食を考える会の取り組み

高齢者ケアにおける“食”を何とかしたい!そんな想いで活動しています。

四季折々の食材を使った伝統的な和食はもちろん、中華料理やイタリア料理等が当たり前に食卓に並ぶ我が国で、どうして高齢者ケアにおける食事はこんなに“貧しい”のだろう。

ただ漫然と栄養を摂るのではなく、“おいしく”“楽しく”、もちろん“安全に”食事を提供できるケアが実現できないのだろうか。

そんな想いを共有する仲間が集まり、平成20年に兵庫県但馬の地で“食を考える会”は産声を上げました。

年4回の研修開催を中心に、ケアスタッフ交流や先進地視察、講師派遣(但馬・丹波圏域)などニーズに応じた活動を展開しています。